仙鳳趾って何処?

北海道道東の釧路と根室の間、そして牡蠣の名産地「厚岸の手前」に有るのが知る人ぞ知る牡蠣の名産地「仙鳳趾」語源はアイヌ語の「チェプ・ポプ・ウシ」出そうで、「魚がわきたつところ」「小魚がたくさんいるところ」という意味。

人口2,000人くらいの小さな村です。そのほとんどが漁業に従事し、主な魚種は「牡蠣、昆布、雲丹」です。

 

仙鳳趾は厚岸とは湾を挟んで反対側。

20kmくらいしか離れていません。しかし、その地形の違いから仙鳳趾の牡蠣は厚岸とは若干違った生育となります。

 

仙鳳趾の湾は後ろを山、前を海に挟まれたとても自然環境が豊かなところ、山から海へ雨などと一緒に流れ込む葉や土の養分が、海のプランクトンなどの育成を助長し、そのプランクトンが牡蠣の生育にとても良い影響を与えています。

そんな自然豊かな仙鳳趾から、私たちが大事に育てた牡蠣を皆さんにお届けします。

 

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